就活時、また社会人にとってヲタクであることはプラスに働くのか?

就活時、また社会人にとってヲタクであることはプラスに働くのか?

ヲタクの社会人としての世間の印象は、必ずしも良いわけではない。そんな中、就活時の自己PRや自己紹介の際、ヲタクであることをさらけ出すべきなのか迷う人も多いのでは?本当にマイナスイメージなのかどうか、元SMAPヲタのフミコミュ編集部スタッフが音楽業界関係者の方にインタビューさせて頂いた。[協力:タワーアカデミー]

フミコミュ運営チーム
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就活で避けられない自己PR

就職活動で逃れられないのが、ES(エントリーシート)・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などの自己PR。

これらにおいて、ヲタクなら誰しもが「自分がヲタクであることをさらけ出すべきかどうか」と迷ったことがあるのではないだろうか。

本音は「学生時代に頑張ったことはヲタ活」「特技は好きなアイドルのシングルとアルバム含めた全曲を発売順に言えること」と言いたかったヲタクの方も多いはず。

だが、ヲタクに対する世間のイメージはなかなか厳しいのが現状。

何か1つのことに集中し過ぎて、周りのことがあまり見えなくなるといったマイナスイメージを持つ人も世の中には多い。

そんな中で、就活の際もヲタクであるということをさらけ出すことはやはりマイナスになるのか?

 

そんな疑問にまさに、答える形で開催されるアカデミーを紹介したい。 

音楽業界関係者Sさんへインタビューさせて頂いた。

ヲタクであることはさらけ出すべきか?

就活をする際、自分がヲタクであることをさらけ出してもいいのでしょうか?もしくは隠し通した方がいいのでしょうか?

 

ヲタクというと、何か1つのことに集中して、あまり周りのことが見えなくなるイメージを持たれている人が多いのではないかと思うんです。

こういったマイナスイメージを持つ人が多い中で、積極的に周りにヲタクであることを伝えていくのは良いことなのでしょうか?
ヲタクであることで「凄いね!頑張っているね!」といった良い評価を受けたことがほとんど無いので、ヲタクであることを回りにさらけ出すメリットはないのかなと思うんです。

ひとつのことに対して必死になれるということは、ヲタクであることの最大の魅力です。

できる限りの自分の時間やお金をつかって好きなアーティストを応援するということは素晴らしいことだと思います。

 

韓流アーティストのファンである知人がいるんですが、その方はライブで韓国まで行くことはもちろん、韓国で顔なじみの居酒屋もできたし、韓国語も喋れるようになりました。ひとつのことに対する思いの強さから、そこまで行動できるのは本当にすごいことですよね。

 

ヲタクの方たちのこの「行動力」と「のめりこむ力」はひとつの能力だと思います。

能力…、確かにそうかもしれないですね。

でも、その能力をどう使うかが大事。

一般社会にその能力をどう効果的に落とし込めるかということさえ相手にわかれば、

絶対にビジネス的なニーズがあると思いますので、ヲタクであることを隠さなくてもいいと思いますよ。

例えばどのように落とし込むことができるのでしょうか?

音楽業界の話になりますが、例えば「のめりこむ力」でいうと、

とあるアーティストのことが好きでたまらないが故に、ブログ内で自分が好きなアーティストについてひたすら語っているというヲタクの方の中には、文章で表現するということに長けている方もいらっしゃいますよね。

 

そういった文章力によって、より魅力的にアーティストや曲を紹介することできたり、ライブレポートなどを書いたりすることができるというアピールにもなるのではないでしょうか。


 

なるほど。

確かに、読んでいる人を引き込むのが上手なブログってありますよね。

音楽業界というのは、体系づけて何かを教えるというやり方ではなく、先輩の背中を見て勉強するということが多いんです。

 

急に「担当するアーティストのライブ行ってレポート書いてきて」「リリース用の曲紹介文を作成しておいて」といった仕事をふられることも普通にありますから、文章力があるということはPRポイントの一つになると思いますよ。

入社したら先輩がひとつひとつ丁寧に教えてくれるわけではないんですね。

教えてくれないことも多いですね。

ふられる仕事をやっていきながら、できることを自らの力で増やしていかなければなりません。

 

最近の音楽業界でも、色々な仕事が内製化されるようになってきたので、マルチタスクをこなせる人であれば特に需要があります。

(内製化…外部の企業に外注していた仕事を自社内で行うこと)

   

マルチタスク…??

1人で色々なタスクをこなせる人ということです。

 

例えば、先ほどお話した文章力が問われる仕事に加え、デザインに関連した仕事もその一つ。

 

外部のデザイナーに制作をお願いしていたフライヤーの作成なども、社内で行うことが多くなってきています。

デザインチームが社内に必ずしもあるわけではないので、アーティストの宣伝担当のデスクの人が「これと同じような感じでフライヤー作っておいて」と過去のフライヤーを渡されてお願いされることも多いんですよ。

フライヤー制作も内製なんですね…。

 

デザインという点だと、最近は色んなスマホアプリを使って、うちわや画像などをオリジナルでデザインするヲタクの方も多くいますから、

そういったヲタ活をもっと突き詰めていけば、デザインの仕事に活かせるようになるかもしれないですね。

ヲタクの方々は、ヲタ活をする上で、文章を書いたりデザインしたりすることを日頃からしていらっしゃる方も多いと思います。

 

それらを更にレベルアップさせて、スキルとして身に着けられれば、音楽業界においては、自身のPRポイントに間違いなくなりますよ。

マルチタスクをこなせる人は需要があるというお話が先ほどありましたが、その他に音楽業界ではどんなスキルがあると良いのでしょうか?

10月から、音楽業界において必要なベーススキルを学ぶことができる

“音楽ビジネス基礎コース”という講座が、タワーアカデミーで開講されます。

音楽ビジネス基礎コース??

1.現行の音楽業界の動向や市場について学ぶ「音楽業界総論」

2.ビジネスマンとして知っておきたい基礎知識を身に付ける「ビジネスベーシック」

3.流行のツールに則したプロモーション方法のノウハウを学ぶ「デジタルプロモーション」

4.デジタルプロモーションを実践するために必要なデザインスキルを習得する「デザインベーシック」

 

といった内容になっています。

これらのスキルはきっと役に立つと思います。

 

特に、3.「デジタルプロモーション」や4.「デザインベーシック」は、先ほどお話したヲタ活における文章力やデザイン力を仕事に活かすためのスキルアップに繋がると思いますよ。

タワーアカデミー

音楽ビジネス基礎コースデジタルプロモーション
①講座名:ファンを増やすためのSNS戦略講座
プロの講師を招きTwitter、Instagram、LINE他、SNSをメインにした効果的な戦略の立て方から、インフルエンサーなどの手法や炎上対策まで、その基礎を学びます。
日時:10月3日(木)10日(木)17日(木)24日(木)全4回 各19:30~21:00 (90分)

②講座名:Mikiki presents 音楽をどう言葉で表す?
レビュー、インタビュー、ライブレポート、キャッチコピーなど、音楽を言葉で紹介(ライティング)する機会は多く、業界では常にそのライティングスキルが求められます。ここではタワーレコードの音楽メディア「Mikiki」編集部を講師に招き、音楽に関するライティングの本質や種類の説明、さらに実践を交えて音楽をライティングするテクニックについて学びます。
日時:10月31日(木)11月7日(木)14日(木)21日(木)全4回 各19:30~21:00 (90分)

タワーアカデミー

音楽ビジネス基礎コース【デザインベーシック
①講座名:伝わるフライヤーを作るためのIllustrator/Photoshop講座
IllustratorとPhotoshopを使用した簡単なレイアウトの組み方、写真の加工方法を習得し、実際のアーティストの魅力的な広告物を作成することをゴールに設定します。
日時:10月5日(土)12日(土)19日(土)27日(日)全4回 各10:30~12:00 (90分)


②講座名:Web制作講座
アーティストの情報発信においてもwebはもはや欠かせないツールになっています。様々なトレンドが移り変わる現在。webの最新情報と、これだけ覚えておきたいというweb制作の基礎知識を学びます。
日時:11月2日(土)9日(土)16日(土)23日(土)全4回 各10:30~12:00 (90分)

タワーアカデミーの”音楽ビジネス基礎コース”についての詳細は、タワーアカデミーのHPで確認を!

タワーアカデミーHP

独学でスキルを磨こうと思ってなかなか大変ですから、このように講座としてまとまっているのはありがたいですね。

音楽業界で働くことをめざしている人たちやスキルアップをめざしている人たちに向けた内容ですけど、それぞれの講座でベーススキルを身に付けて、そこから更に自分が興味関心を持てることが見つかればいいんじゃないかなと思います。

 

ぜひヲタクの方々も受講してみて、ヲタクであることをたださらけ出すのではなく、ヲタクであることがどのように仕事に活かせるかをしっかりとアピールできるようになってください。

普段、何気なくしているヲタ活の中に、一般社会・音楽業界で活かせるかもしれない能力が隠れてはいないだろうか?

ヲタクの方々には、ぜひ一度、自分のヲタ活を振り返ってみてほしい。

実はヲタ活にも使える…!?

 

ちなみに、3.「デジタルプロモーション」のそれぞれの内容は、ヲタ活にすぐ活かすことができるかと思いますよ。

ヲタ活に…?!

SNSのフォロワーは多い方が、アイドルやアーティストにとってのPR面での貢献度も必然的に高くなりますから、アイドルやアーティスト本人から喜んでもらえる存在になれるんじゃないかなと思います。

本人がファンの方のSNSを見るかどうかはわかりませんが、周りのスタッフ(マネージャーやレコード会社の人など)はファンのSNSをチェックすることも多いですからね。

そうなんですか!!

推しに喜んでもらえる存在…なりたい!

SNSってなんとなく使ってる方が多いんじゃないかと思いますが、炎上や流行るハッシュタグには実はメカニズムがあったりする。そういったお話も聞けるのでフォロワーアップに役立ちますよ!

それに、まわりのヲタ活をしている人と差別化を図るためにも、WEBを自分で作り発信できれば、そのスキルはヲタ活にも実際の仕事にもプラスになるのではないでしょうか?

確かに。

フォロワーが多かったり、発信できるところが増えたりすれば、推しの世間からの知名度や人気度を更に上げることに繋がる可能性がありますもんね!


周りのスタッフの方々がWEBやSNSをチェックしているということは、例えばSNSに投稿したライブについての感想も見られている可能性があるということですよね??

もちろんです。

人とは違う視点や表現の投稿だとやはり目に留まりますから、そういった投稿をできるようになる上でも、3.「デジタルプロモーション」の②「Mikiki presents 音楽をどう言葉で表す?」という講座はきっと役立ちますよ!

どうやら、ヲタ活にもすぐに活かすことができる講座内容となっているようだ。

今後もタワーアカデミーでは様々な講座を開設していくとのこと。

ぜひチェックをしてみてはどうだろうか。

タワーアカデミーHP

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Writer フミコミュ運営チーム
東京都

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