映画『雪の華』登坂広臣さん&中条あやみさんが撮影で訪れたスポット3選💕
2月1日(金)に公開し、全国で上映中の映画『雪の華』。
平成最後の冬に注目している映画の一つに入れている人も多いのでは…?
今回は公開日にあわせて、本作で使われた都内でのロケ地を3つ紹介します!!
登坂さんが実際に駆け回ったあの場所や、二人が付き合うきっかけになったあの場所も!
映画を観てからまわったら、きっとデートシーンを思い返して胸キュンすること間違いなしです💕
スポット①出会いのシーンで使われた江東区『萬年橋』
中条さん演じる美雪が物語冒頭でひったくりに遭遇!
そこに通りがかった、登坂さん演じる悠輔が美雪を助ける出会いのシーン。
その撮影スポットとなったのがここ、萬年橋でした。
萬年橋から自転車に乗って逃げるひったくり犯を、悠輔が追いかけます。
その道のりもここ萬年橋から歩いて行ける距離なのでご紹介します😃
萬年橋を真っすぐ行った一つ目の角を左。
その先突き当りが見えるので、手前の角を左。(※左側に見える神社が目印です)
その先がすぐ行き止まりとなっています。
ここが悠輔がひったくり犯を捕まえたスポットです⭐
スポット②登坂さんが練習&本番撮影を行ったガラス工房『ブルーグラスアーツ』
悠輔が制作したガラス玉は本作で重要なポイントとなります。
劇中ではガラス製品だけでなく、ガラスコップを悠輔がつくるシーンも映ります。
そのシーンが撮影されたのがここ、『ブルーグラスアーツ』。
『ブルーグラスアーツ』では、予約するとどなたでも吹きガラスにチャレンジできるようです!
実際に編集部も試してみました!
まずは、下準備をすすめていきます。ガラスのデザインを選びます。そして装飾したい色をチョイス。
次に装飾したい位置をイメージしながら色を並べていきます。
次に色々吹きガラスに取り掛かります。まずは温まったガラスを取り出します。
ガラスのついていない先端から息を思いっきり吹きかけ、ガラスを膨らませていきます。
その時、固まっていないガラスが床に向かって垂れていくようなので、棒を回転させながら吹きかける必要があります。
回し方によってはうまくいかないこの作業。簡単なようですごく難しいこの工程も登坂さんはコツをつかむのが早く、難なくこなしたようです!
この作業を繰り返し、ふっくらとしてきたガラス。
コップに近づけていくために、切れ目をつけていきます。
そして、程よく膨らんできたところで、先ほど下準備した色ガラスをつけて、最後仕上げにコップの側面を創っていきます。
まずは平らに。これもガラスを常に回しながら、板を平行にくっつけて行っていきます。
さらにコップとして安定させるためにくぼみをつけます!
そして完成です!
ガラス体験以外にも、映画『雪の華』の撮影に関連した様々なお宝が保管されている『ブルーグラスアーツ』。
今回はいくつかを特別に見せて頂きました!
悠輔が最後割ってしまうガラス片や…
作品で使うガラスアートのデザインを監督が手書きした資料。
ほかにも『雪の華』のために作られた様々な作品まであります!
ファンにとってはたまらない、貴重スポットです💓
スポット③悠輔が働くカフェ”Voice”の撮影場所となった『カフェソウルツリー』
悠輔と美雪が付き合うきっかけとなったシーンから、最後のエンディングシーンまで、
大切なシーンが撮影されたここ『カフェソウルツリー』。
劇中では”CAFE VOICE”という店名で登場します😀
店内はこんな感じ!
美雪はここから悠輔を眺めていたんだなぁ~💕なんて物語の映像がよみがえる様でトキメキます😉
この日のケーキは映画『雪の華』をイメージして特別に作られたようですよ♪
また、こちらは美雪が眺めた”Voice”のメニュー。通常は置いていないようですが特別に撮影できました!とても本格的です👀
橋本光二郎監督からの、スペシャルコメント
ー撮影スポットの中で一番印象に残っているスポット
橋本監督萬年橋ですね。やはり二人の出会いの場所ですし、重大な意味を持つスポットでしたので。街や橋の在り様がフィンランドの世界感とあまりにもかけ離れた場所では撮影したくないという想いがある中で、「シンプルでよい場所」を探していたのです。そこで萬年橋を見たときは、すぐに決まりました。背景に映る川の見え方にも納得でした。
ーこれから映画『雪の華』を観る人へ向けてメッセージ
橋本監督「雪の華」は切ない印象が先行しがちな楽曲ですが、歌詞に込められた”人を一途に想う”という純粋な心はどの世代でも、どの地域でも大事にされてきたことですし、その普遍的な思いを描写した楽曲だからこそ、15年間もの間愛され続けてきたんだと思うんです。だからこそ、僕はこの映画は泣かせるための作品ではなく、観た後に誰かを想うような作品にしたかった。だからぜひ、温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。
それから、悠輔の言葉にある「声出していけよ、声!」もそうですけど、この物語は美雪が一歩ずつ自分から行動を起こしていったことで、前向きに変わっていきます。”自分から動くこと”で見える世界は変わったり、世界が自分を受け入れてくれたりすると思うんです。だから一歩でも半歩でも…ちょっとした勇気を振り絞って、自分の冒険をしていただけたらなと思います。
登坂広臣・中条あやみ主演映画『雪の華』は全国で上映中!
いかがでしたか??
行きたいスポットは見つかりましたか?😀
ぜひ映画『雪の華』を観て、ロケ地巡りに訪れてみてくださいね💕