リアコヲタクの皆さんがいつか幸せになれますように。

リアコヲタクの皆さんがいつか幸せになれますように。

あなたは推しくんに『リアコ』ですか?リアコほど苦しくて辛い恋愛はないし、リアコしている人は誰もが「いつかリアコを卒業しなければ…。」と心のどこかで思っているはずです。リアコはとにかく辛い。でも好きで好きで仕方がない。そんな辛くて苦しんでいるヲタク女子がいつか幸せになれることを願って…。

れもん
れもん

私が『リアコ』を卒業するまで

ずっと「リアコはいつか卒業なければいけない。」って心のどこかでは分かっていた。
何回か辞めようと試みて、現場から離れてみたりもしたけど、結局気づいたら現場に行ってしまう。

「いつかやめよう、次の現場で最後にしよう」と常に言っていた私が、現場を通わなくなったきっかけは『就職活動』だった

私の推しくんの所属する地下アイドルの現場は、毎週の土日。平日はバイトを詰め込んで、土日は推しくんの現場という生活をしていたものの、短大2年生になって就活をしなくてはいけなくなった。クラスの友人が徐々に就活を始めて自分も焦って始めた。就活は私の想像をはるかに上回る忙しさだった。

平日は大学と企業の説明会、土日に企業の合同説明会があったので、まず現場に行く頻度が減った。説明会の日程が解禁されるまでバイトのシフトを待ってもらい、あとからシフトを提出させてもらったら、先に提出していた人が優先されたため、シフトをたくさん削られて、給料は今までの半分ほどになってしまった。

さらに、就活中は交通費の出費が大きく、本当にお金がなかった。推しくんの現場に行ったところで、推しくんと話すためにお金を払えるほどの余裕がなくなった。だから現場に行っても見るだけになってしまう。その方が辛いと思い、気づいたら現場に行かなくなっていた。

「就活が終わったら推しくんに会うんだ」

それでも「就活が終わったら推しくんに会うんだ」と、就活を頑張った。ヲタ友には就活が終わるまでは現場を我慢すると伝え、ヲタ友のストーリーを見ると現場に行ってしまいそうだったから、ヲタ友のストーリーをミュートした。ヲタ垢のTwitterも辞めた。推しくんのことはリア垢でフォローして、通知オンにした。

就活をしていると忙しくてメンタルもやられて、投げやりになってしまいそうになったこともあった。でも、推しくんが毎日Twitterやインスタを更新してくれるから、推しくんに会うために頑張ろうと一生懸命就活をした

大学のレポートにバイトに就活に、ヲタクをしていないのに毎日がせわしなく忙しかった。自分なりに一生懸命頑張ったものの、なかなか報われなかった。自分の長所や趣味などを聞かれるとヲタ活のことしか出てこなかったが、これを就活で言うのはよくないと思っていたので、ありきたりな答えで乗り切った。

就活が終わったのは、現場に行かなくなってから4か月後。受かる自信がなかったので、どうにでもなれ状態で「趣味はライブに行くことです」と答えてみた。色々と質問されたが、今までの自分の経験を話すだけだったからスラスラと答えられた。そしてなんと、ヲタバレした企業から内定を貰うことができた。

推しくんを遠く感じた

しかし、就活の影響で推しくんに4ヵ月も会っていなかったから、その間に思った以上に熱が冷めていた。

就活が終わってお金もなく、推しくんのライブだけ見ようととりあえず現場に行った。

現場に行ったら自分の界隈の友達はほとんどヲタクを辞めていて自分の居場所がなくなっていた。そして私の推しくんのヲタクがすごく増えていた。私が行かない4ヵ月のうちに現場の雰囲気が変わってしまっていた。

大好きな推しくんのチェキの列が長くなっていて、急に推しくんを遠く感じた

いつもレスをくれていた曲も、レスは違う新規の知らないヲタクに、まず私が現場にいたことさえ推しくんは気づいていなかった。でもなぜか悲しくならなかった。自分が通わなかったことが悪いことも分かっているし、ちょうどいいきっかけなのかもしれないと。

それから、私は推しくんの現場に足を運ぶことはなくなって、気が付いたら自然とリアコもヲタクも卒業していた。

最近では、今まで断り続けてしまっていた友達と遊んだり、大好きなディズニーに行くなどして毎日楽しい日々を過ごせているから、良かったと思う。

『リアコ』を卒業してみた今、思うこと

ずっと「リアコ辛い」「リアコ辞めたい」と寝る前に検索していたのに、まさか自分がこんなにポロっとリアコを卒業することになるなんて思いもしなかった。

今は推しくんがストーリーをあげてもそこまでスクショしなくなったし、「相変わらずかっこいいな。」くらいの気持ちで見られるようになった。就活が終わって現場に行ったときに、推しくんが気づいてくれてレスをくれていたら、今もきっと推しくんのことでいっぱいいっぱいになっていたと思う。

『リアコは本当に苦しいし辛い。幸せになれるのは、推しくんに会えている時とその余韻に浸っている時だけ。いつかやめなきゃいけないことだって、自分が一番わかっている。』
リアコしている人は、きっとこんなことを思っているのではないでしょうか?私はずっと思っていました。

今リアコで苦しんでいる人も、いつかふとリアコを卒業することになると思います。

無理して辞めようとしたって、好きになってしまったのだから簡単に辞められるわけがない。だから、今推しくんにリアコしている人は辛いかもしれないけど、思う存分推しくんを好きでいていいと思う。

周りから色々言われることもたくさんあったけれど、辞めたきっかけは、周りからの言葉ではなく自分の気持ちでした。

今悩んで苦しくても、リアコを卒業する瞬間がいつかきっとあるから。リアコヲタクの皆さんがいつか幸せになれますように…。

れもん
Writer れもん
神奈川県

LDHとジャニーズの掛け持ちヲタクをしています。 ヲタクだからこそわかる心境などを記事にするので、共感していただけるとうれしいです♪

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