リアコヲタクの皆さんがいつか幸せになれますように。

リアコヲタクの皆さんがいつか幸せになれますように。

あなたは推しくんに『リアコ』ですか?リアコほど苦しくて辛い恋愛はないし、リアコしている人は誰もが「いつかリアコを卒業しなければ…。」と心のどこかで思っているはずです。リアコはとにかく辛い。でも好きで好きで仕方がない。そんな辛くて苦しんでいるヲタク女子がいつか幸せになれることを願って…。

れもん
れもん

辛くて苦しいのに辞められない。

普通の恋愛の何億倍も苦しい『リアコ』。推しくんのことを本気で好きになってしまった。辞めたいのに好きで好きでどうしたらいいかわからない。

恋したって無駄なことくらいわかってる。周りの友達に「叶わない恋なんて辛いだけだからやめなよ。」って言われるけれど、そんな簡単にやめられるならとっくに辞めてる。でも好きになってしまった。

私はある地下アイドルの推しくんに、ついこの間まで『リアコ』でした。今でも推しくんの顔を見るとカッコいい!と思うだけではなく、胸がチクチクします。

苦しかった『リアコ』をある程度抜け出した、私の経験を話します。

好きで好きで仕方がなかった

まず、アイドルや芸能人に本気で恋をしたことを打ち明けても、あまり信じてもらえません。
リアコって言っても軽い気持ちで使うヲタクが多い。

「推しくんにリアコ~」とか軽く言ってる人は、本当にリアコしている身からすると、正直、全くリアコだと思いません。

好きで好きで仕方なくて、推しくんの顔を見るだけで緊張するし、推しくんと目が合ったらもうドキドキが止まらない。推しくんとチェキを撮る時なんて、好きな人と話すんだから、緊張して目なんて見れないし、手の震えが止まらない。

ちなみに私は緊張して手が震えていたのを推しくんにバレて、「めっちゃ手震えてるじゃん。緊張してる?」なんて聞かれて顔を覗きこまれた時には、一瞬息が止まった。

推しくんは営業で私を喜ぶことを言ってくれていることも分かってる。でも、推しくんが褒めてくれた服や髪型は一番のお気に入りになるし、推しくんに褒めてもらえるように頑張ってしまう。

『リアコヲタク』をしていた時の生活

毎週現場があるから、平日は学校とバイト。バイトのはしごなんて当たり前だし、友達と遊ぶ時間なんてもちろん無い。友達はヲタクを理解してくれている子が多いので、いつでもいいよと言ってくれるけれど、自分の都合で断り続けてしまって申し訳ない気持ちでいっぱい。

でも、推しくんの現場は蹴りたくないし、少しでもかわいいと思われたいから、美容にも洋服にもお金がかかる。だから稼がなくちゃいけない。これの繰り返し。

常にお金はないし、時間も足りない。夜遅くまでバイトして、学校の空きコマに課題を死ぬ気で終わらせてまたバイト。

バイトの帰り道は「なんでこんなに大変なんだろう。バイトも辛いし、時間も足りないし、恋は叶うわけないし、辞めたい。でも推しくんに会いたい。」と思い泣きながら夜道を一人でとぼとぼ歩く。

友達の楽しそうなストーリーを見ては「自分も推しくんを好きになっていなければ、毎日笑って遊んでいられたのかな」なんて考えて、悲しくなるからインスタを閉じ、推しくんと撮った写真を眺めながら明日も頑張ろうと心の中で唱えたりもした。

たまにバイトを入れない日にお母さんの手料理を家族と食べると泣きそうになる。本当はバイトなんてしていないで、お母さんの手料理を毎日食べたい。

でも、バイトをしない日は罪悪感に駆られる。バイトが習慣化してしまうとバイトしなかった日の夜は推しくんのことを考えてしまって寝れない。もう一種の病気なんじゃないか。

叶わないなんて、わかってる。

現場に行くと必ずいるのは同担。これも厄介。私以外のヲタクにファンサしているところなんて見たくないし、私以外の人と笑顔で話している推しくんも見たくない。現場に行く度、同担が増えていないか数えて、推しくんが自分のことを気づいてファンサしてくれるかドキドキしながら、キンブレを推しくんカラー一色にして見守る。

コールとかもあるけれど、推しくんに叫ぶなんて恥ずかしくてできないからひたすら見守る。振りは踊るけれど控えめに。推しくんにヲタクとしてではなく、一人の女として見てもらいたい。

大学や高校の友達と遊ぶと必ず「彼氏できた?」なんて話が始まる。私はただ友達の惚気話を聞いて「幸せそうだなぁ」と思うだけ。本当は、推しくんがこんなことを言ってくれた、とかも話したい。好きな人は推しくんって言って恋バナに参加したいけど、痛い子扱いされそうだから、親友にしか打ち明けられない。リアコはとにかく辛い。叶わないなんて、わかっているから

推しくんと会っている時と余韻に浸っている時以外は基本病んでいる。でもやめられない。こんなに苦しいなら、推しくんに出会わなければよかった。でも推しくんと出会えてよかった。

毎日同じことを考え同じ生活をする繰り返し。

れもん
Writer れもん
神奈川県

LDHとジャニーズの掛け持ちヲタクをしています。 ヲタクだからこそわかる心境などを記事にするので、共感していただけるとうれしいです♪

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