間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんに聞く「死にたい」という感情と人との出会い

間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんに聞く「死にたい」という感情と人との出会い

映画『殺さない彼と死なない彼女』が11月15日(金)より全国公開。フミコミュ編集部では、W主演を務める間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんにインタビューを行いました。「死にたい」が口癖の主人公に対する想いや、自分に影響を与えた出会いとは?作品のことからご自身のことまで語っていただきました。インタビューの最後には直筆サイン入り色紙のプレゼント情報も!

トレンド発信チーム
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はじめて台本を読んだときの感想は?

ー原作は“泣ける四コマ”と話題になりましたが……

桜井日奈子私、「泣ける」って聞いていて「本当かな?」と思ったんですけど、台本を読んで大号泣したんですよ(笑)。

ー本当ですか!?

桜井日奈子はい!素敵な作品だと思いました。

間宮祥太朗僕は「泣ける」って先に打たれるのが苦手なので構えていたんですけど、意外と「ここで泣かせる」みたいないやらしさがまったくなくて。ストーリーが自然に入ってくる感じがよかったです。

「死にたい」と思ったことはある?

『殺さない彼と死なない彼女』で桜井さんが演じた鹿野は、「死にたい」が口癖の女の子ですが、お二人はこれまで「死にたい」とか「消えたい」と思ったことはありますか?

間宮祥太朗僕はないです。どうであれ、死んだら面白くないと思っているので。

ーなるほど。「死にたい」と思わない考え方のコツなどあるんでしょうか?

間宮祥太朗シンプルですが、どんな物事も絶対に悲観的には考えないようにしてるんです。別に何してたって、何もしてなくたっていいけど、まず生きていないと何もおもしろく感じられない。「死にたい」って考えちゃったりする人にも、マネしてほしいですね。

桜井日奈子私は、思ったことあります。

ーそうなんですね……! それはどんなときにですか?

桜井日奈子バスケをやっていたので、試合に負けて「死ぬほど悔しい」とか「死ぬほど悲しい」とか……。けっこう何度かありましたよ。

ーどうやって乗り越えてきましたか?

桜井日奈子とにかく泣きます。ワンワン泣いて、そのあと寝たら割とコロッと気持ちを切り替えられたりします。

―では鹿野を演じていて、鹿野の気持ちはわかりましたか?

桜井日奈子うん、わかります。全く寄り添えなかったわけではないですね。

共演してみて感じた、お互いの印象は?

ー共演してみて、お互いの印象はいかがでしたか?

間宮祥太朗やりやすかったし、すごく生真面目だな、と。
「こんな感じでやってみよう」と思ったことができなかったときの悔しさを噛みしめる姿が、本当に自分だけに向き合っているように見えたんです。
なぜ今うまくいかなかったのか、と内面に入っていく姿がすごく印象に残ってます。

桜井日奈子見られていたとは…(笑)でも、本当に不安定なお芝居だったように思うんです。
「ここに集中!」というシーンで、思うようにできないのが歯がゆくて。
でも、どんな風に演じても必ず受け止めてくれる小坂がいたので、自分のことに集中できたし、むしろ心強かったです。

ー本作では、小坂と鹿野以外にも、さまざまな形の青春が描かれています。お二人の青春の思い出を教えてください。

間宮祥太朗15歳から芸能活動を始めたので、青春らしい青春はあまりなかったです。
でも、学校や地元ではないところに友達が結構いました。音楽関係の人とか。僕も友達もみんなバンドをやったので、ライブハウスで溜まったりして…くすんでましたね(笑)

桜井日奈子くすんでた(笑)。私は、バスケで汗を流してたことが青春の思い出ですね。ほんとキラキラって感じでした。事務所に所属したのは高校2年生だったので、一通り青春は謳歌し終わったあとでした。

今の自分を作った出会いとは

ー鹿野と小坂は、お互いの出会いで今までの生活や価値観が変わっていきました。

お二人は、自分の考えや世界観が変わるくらいの出会いをしたことありますか?

間宮祥太朗あります。というか、自分の考えとか価値観って、まず誰かに出会わないと形成されないと思うんです。自分が生まれて、一人きりの空間だったら、まず思考が生まれない。考えがないから、価値観も生まれてこない。
だから逆に、すべての出会いが、自分に影響しているんだと思います。

桜井日奈子私は、父の存在が大きいかなと思います。
仕事をしている上でも常に意識している「誰のことも舐めちゃいけない、誰にでもちゃんと敬意を払いなさい」っていう考えは父からの影響です。

ーお二人の共演も新たな“出会い”だと思うのですが、お互いに影響を受けたことはありますか?

桜井日奈子私は社交的なタイプではないんです。だから、間宮さんの社交性とか一気に場の空気を作る感じは、私にはまだできないなあ、と。

間宮祥太朗できるよ。相手が予期しないことを言えばいいんだよ。

ー例えばどんなことですか?

間宮祥太朗取材って(自分たちとメディア側が向かい合って)「よろしくお願いします」って始まるのがセオリー通りだけど、そういうセオリーは崩せるなら崩したほうがいいですよね。その場でいきなり、「その服、すごい派手ですね」って言ったら、「え?」って。それで会話になるじゃないですか。

桜井日奈子なるほど(笑)。間宮さんと取材とか一緒に受けてると楽しいんですよ。

間宮祥太朗リラックスしてほしい、楽しい感じになってほしい、っていうサービス精神よりは、淡々と進むと飽きてきちゃうから。自分で現場の雰囲気を変えてるの。

桜井日奈子だからか。私はそこにふわっと乗ってるだけ(笑)

ーありがとうございました。

君の隣で、世界は変わる。―映画『殺さない彼と死なない彼女』11月15日(金)全国公開

学生時代の孤独とやるせなさをあたたかく、丁寧に描く『殺さない彼と死なない彼女』。小坂と鹿野の絶妙な距離感を、間宮さんと桜井さんがさわやかに、そしてナチュラルに表現しています。

観終わったあとには、青春時代の楽しさや誰かと時間を共有する喜び、切なさ、やるせなさ、すべての感情が胸に押し寄せてきます。

今、隣にいる誰かだけではなく、自分の青春に関わった人たちの顔が思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか。

学生だけでなく、日々を忙しく過ごす大人にもぜひ観てほしい作品です。

<STORY>

何にも興味が持てず、退屈な高校生活を送っていた少年・小坂(間宮祥太朗)は、リストカット常習者で“死にたがり”の少女・鹿野(桜井日奈子)に出会う。

それまで周囲から孤立していた二人は、『ハチの埋葬』をきっかけに同じ時間をともに過ごすようになる。

不器用なやりとりを繰り返しながらも、自分を受け入れ、そばに寄り添ってくれるあたたかな存在ーそんな相手との出会いは、互いの心の傷を癒し、二人は前を向いて歩み出していくのだが…。

<作品情報>

原作:世紀末『殺さない彼と死なない彼女』(KADOKAWA刊)

監督・脚本:小林啓一

出演:間宮祥太朗 桜井日奈子
恒松祐里 堀田真由 箭内夢菜 ゆうたろう
金子大地 中尾暢樹/佐藤玲 佐津川愛美/森口瑤子

製作:映画「殺さない彼と死なない彼女」製作委員会

配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン

©2019 映画「殺さない彼と死なない彼女」製作委員会

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