RADWIMPS野田洋次郎がやっと見付けた歌声、酸欠少女さユりが歌う「フラレガイガール」の歌声と歌詞が美しすぎる♪

RADWIMPS野田洋次郎がやっと見付けた歌声、酸欠少女さユりが歌う「フラレガイガール」の歌声と歌詞が美しすぎる♪

野田洋次郎(RADWIMPS)が楽曲提供した酸欠少女さユりが歌う楽曲「フラレガイガール」、その人気の秘訣にせまります♡

美味
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RADWIMPS、野田洋次郎って?

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出典:Phoenix Wind

 

RADWIMPSと言えば、今年音楽で名を轟かせたバンドの1つではないでしょうか?

映画「君の名は」の主題歌をはじめとした劇中音楽を全て手がけたバンドとして、もともとあった人気が映画とともに更に強くなりました。

 

サウンド、歌詞とともに他に真似ができず、これを聴きたければもうこのバンドを聴くしかない、という特色の強いバンドです。

野田洋次郎とは、このバンドのボーカルであり、作詞作曲を手掛けるフロントマンです。

 

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出典:We Heart It

 

私は、野田洋次郎が書く歌詞の良さは「わかりやすいだけの言葉に逃げないこと」だと思います。

 

「あ〜会いたいな〜」と思ったときに、それをすぐに言葉にせず、

「会いたすぎる。むしろもう会ってると言っても過言ではない。そうだ、これはもう会ってる。心はもう君のところにいる」

というところまで厳密に感情と向き合い、

「心が体を追い越してきたんだよ」

となります。(「前前前世」より)

 

そして曲中の野田洋次郎は、基本好きな人を全知全能の神のように崇め、心を預けます。

だから、「君と別れることを想像するだけで悲しい」が、

「君は僕の全てだ。この世の全てである君は、君と僕に都合が良いようにこの世界を作っているはずだ。

だから、君と僕が別れると僕はこの世界で生きていけないはずだ」

になり、

 

「誰も端っこで泣かないようにと君は地球を丸くしたんだろ

だから君に会えないと僕は隅っこ探して泣く」

になります。(「有心論」より)

 

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出典:We Heart It

 

そしてもうひとつの良さは、「物事に対しては直接的に書かずに、比喩を用いてぼかして書くことが多い」ということだと思います。

誰にでも見たこと、聞いたことがあるもので出来事とそれに対する感情を例えることで、聴き手に

 

 

「今までに会ったことのないような変なことを言っている人なのに、何故だか言っている意味が想像できる!」

「そんな風に考えたことはなかったけど、言われてみたらその感覚に覚えがある気がする!」

 

と感じさせます。

 

振り切れた感情を言葉にする新しさと、それを伝えてしまうほどの文章表現の強さと美しさのバランスが、RADWIMPSの人気の一因なのだと思います。

酸欠少女さユりって?

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出典:てりあもんのブログ

 

“酸欠少女”さユりは、人と違う感性・価値観に、優越感と同じくらいのコンプレックスを抱く“酸欠世代”の象徴=「酸欠少女」として、アコギをかき鳴らしながら歌う、20歳の2.5次元パラレルシンガーソングライター。

出典:酸欠少女さユり 公式サイト

 

切実な歌詞と歌声で、さユりもまた、これが聴きたいならさユりを聴くしかない、という特色の強いアーティストです。

 

「どんなに上手く生きられなくても、どんなにもっと生きたい人生があったとしても、それでも今はこの人生を生きるんだ」

というメッセージが込められたさユりの曲たちは、明るいだけの励ましよりもずっと人を前向きにさせると私は思います。

さユりの歌声はさユりが書く曲と相まって感情をそのままぶつけてきます。

さユりは、「フラレガイガール」の歌い手として、野田洋次郎がやっと見付けた歌声

曲は完成し、歌詞も出来てしまったけど肝心の歌い手は僕ではない。

そして、ふとあるCDを思い出し聴き直したのです。たまたま隣のレコーディングスタジオにいたさユり氏から頂いたCDでした。

「やっと見つけた、この人だ」彼女がこの歌の言葉を追って歌った時、ぼんやりと輪郭だけ見えていた『フラレガイガール』が100%そこに現れました。この歌は彼女の声で歌われるべき歌でした。

「フラレガイガール」野田 洋次郎 コメント(一部)
 
野田洋次郎はだいぶ前にこの曲をつくり、それからずっと歌い手を探していたといいます。
そしてさユりの歌声を聴き、この人だ!となったらしいです。
 
確かにさユりの高く震えるようでいて力強い歌声は、感情とリンクしたときにものすごい説得力があります。
そしてこの曲の主人公の性格と、さユりの芯の通った歌声は本当にしっくりきます。
 
そして意外だったのが、この曲を歌うさユりの声は、さユりがこれまで歌ってきた曲の声とは性格が違って聴こえるということでした。
野田洋次郎がつくったこの曲の主人公とさユりの感情がリンクして、さユりの声の出し方までも変えたのだと思います。
 

2人で「それでも」の先へ

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この曲のラストの歌詞は、もともと違うもので、もっと自分を振った相手に対しての愛情も未練も残ったものだったのですが、野田洋次郎がさユりに曲を渡してから2人で話し合い、変更したそうです。
 
さユりは、これまで歌ってきた中で、「それでも」というメッセージを大切にしてきたので、この曲でも「それでも前に進む」ことを歌いたいと話し、ラストが変わりました。
 
この曲の主人公はさユりではなく、野田洋次郎でもなく、2人で作り上げた「こっぴどく振られたけど前に進む女の子」なのです。

たくさん聴いて、そして歌ってみてください

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出典:We Heart It
 
 
この曲の特徴はメロディにもあります。
何度も上から下へ下ることを繰り返すメロディは、すぐに頭に残ります。
 
そして、この曲は、音の高さもメロディも女の子にはすごく綺麗に歌いやすいんじゃないかなって思います。
野田洋次郎が、歌い手は自分ではないといった意味が歌ってみるとよくわかります。
たくさん聴いて、そしてカラオケや家などで歌ってみてください。
 

 

私も歌ってみました。

よかったら聴いてみてください

美味
Writer 美味
大学1年生 東京都

音楽、綺麗なもの、読書、御洋服が好きです。

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