突然自担の写真が消えた日…自担の退所に向き合うには

突然自担の写真が消えた日…自担の退所に向き合うには

あなたは自担が退所してしまった経験はありますか?ある日ジャニーズショップにいったら、昨日まで掲載されていた自担の写真が忽然と姿を消していた…。なんて恐ろしいことがジャニーズを応援していると突然起こったりします。今回は自担の退所について、「なぜ自担は退所してしまったのか」「もう自担には会えないのか」「自担が退所した際の気の持ちよう」などを考察してみました。

しょうこ
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ある日突然、自担の写真がジャニショから消えた

ある日、ライトに応援していたジャニーズJr.に退所疑惑の噂が舞い込みました。

SNSの噂レベルだったので退所は流石にないでしょ、と思ったら『ザ少年倶楽部』に出演しなくなったり、出演するであろう舞台に出演しなくなったり、アイドル誌に掲載されなくなったり…そして極めつけはジャニショからの写真削除。つい1ヶ月前までは画面の前でキラキラ踊っていたJr.を急に応援出来なくなる、シビアな現実を突きつけられたように感じました。

ジャニーズJr.を応援していると、Jr.がしれっと事務所を辞めている体験をすることがよくあります。なぜ気づかない間に辞めていることになっているのかは本人と事務所にしか分かりませんが、ファンにとっては一大事。

ジャニーズ事務所は、原則的にジャニーズJr.の退所について公式HPなどではお知らせをしないので、ジャニーズショップの写真コーナーに自担の写真の掲載がなくなった事で自担の退所を目の当たりにする、なんて残酷な知り方をすることが非常に多いのです。

デビュー組に関してはしっかりと公式発表があります。その点、デビュー組のほうが事務所からの扱いは手厚く感じられますが、どんなことであれ自担の退所は精神的にキツイもの。

今回は、自担の退所について、お話していきたいと思います。

デビュー組とJr.との大きすぎる格差

ジャニーズで活躍する人たちは必ず「ジャニーズJr.」といういわゆる研究生ポジジョンを経験します。ジャニーズJr.としてジャニーズの先輩の後ろでバックダンサーを務めるうちに、ジャニーズJr.内でユニットを組み、メディア露出が増えていき、時期が来れば晴れてCDデビューという流れでステップアップしていくのが、デビューまでのざっくりとした流れとなっています。

しかし、そのジャニーズJr.期が異常に長いのもジャニーズ事務所の特徴の一つ。まれにジャニーズ事務所に入って1年足らずでCDデビューなんてJr.もいますが、その人はエリートコースと呼ばれる超優秀なJr.で(SexyZoneの佐藤勝利くんなど)ほとんどがどんなに頑張っても頑張っても一向にCDデビュー出来ないJr.ばかりが現状です。

ジャニーズJr.の年齢層は、最年少でおおよそ10才前後、最年長で20台後半と幅広く、学生時代のほとんどをジャニーズJr.の活動にあてて夢を目指して頑張ります。諦めずに頑張った結果と、運によって念願のCDデビューをすると一気に活動の幅も広がり、単独コンサートを開催したり、メディア露出が増えたりと、明らかにジャニーズJr.の頃とは見える景色が変わってくるのも事実。

しかし、実際はなかなかデビュー出来ず先輩の後ろで踊り続ける日々…だんだんとジャニーズJr.でいることのモチベーションが下がってくるのも仕方がありません。

なぜ、彼はジャニーズ事務所を辞めなければならなかったのか

そんな青春期の殆どをジャニーズJr.として過ごすことによって、自分自身のプライベートな時間も減らさざるを得なくなります。

ジャニーズJr.といえど、普通の芸能人と同じ扱い。学校に通いながらも平日の昼間から頻繁に仕事が入り、友達とはなかなか遊べず、勿論恋人なんて作れません。たとえ、恋人が出来たとして彼女と2人で街を歩いているところをファンに見られたらたちまち噂が広がり、それでジャニーズ事務所を退所なんてことも。

デビュー組の先輩のように、大勢の人から注目を浴びることもなければ、プライベートもほぼない状況。それでも彼らは夢をみて日々ステージに立ち続けるのです。

もちろん、人それぞれ退所に理由はあると思います。恋人の存在が発覚して大炎上の後に自主退所や、学業を優先するために区切りの良い時期で退所。ジャニーズJr.活動していくうちに違う夢が出来て退所など、退所理由こそ発表されませんが考えられる理由は様々。

特に、ジャニーズJr.を長く続けているJr.は「いつまでジャニーズJr.でいるんだろう」と悩み、その間に自分のターニングポイントやJr.での活動以外でやりたいことが見つかってそのまま退所してしまうなんて人もいるはずです。

ここで私の担当、戸塚祥太さんのお話を少ししたいと思います。

戸塚祥太さんは12歳でジャニーズJr.に加入。入所後すぐに横浜アリーナで行われたジャニーズJr.の単独コンサートに出演。その翌年には現在のA.B.C-Zの前身ユニット「A.B.C.」に加入しました。ジャニーズJr.の間も1番手ではないものの、それなりに目立ったポジションで活動していたのですが、同期であるKis-My-Ft2や、後輩のSexyZoneがデビューしていく中、約13年間デビュー出来ず下積み生活を送っていました。

そんな中、とある舞台の稽古中に稽古場を飛び出し、髪を丸坊主にしてしまいます。この時、戸塚さんは「もう俺はいてもいなくても同じ、事務所を辞めるしかない」と思い、ケジメの意味を込めて丸坊主にしたと話しています。それ程思いつめていた戸塚さんでしたが、退所を思いとどまったのは「A.B.C-Z」というグループがあったから。

「僕一人がいなくなるのはいいけど、僕がいなくなったらA.B.C-Zがなくなってしまうかもしれないと気付いた時に、他のメンバーの人生を棒にふるわけにはいかない」という理由でした。そしてA.B.C-Zはその翌年にDVDデビューを果たすことになります。

戸塚さんの振り切った行動がデビューに繋がったかというわけではないと思いますが、長くJr.を続けていることに葛藤し続け、その行き着くところが退所。という結果も珍しくはありません。

今後、自担はどうなってしまうのか

しかしながら私たちの願いも叶わず、ジャニーズ事務所を退所してしまうJr.も少なくはありません。そういったJr.は今後一切芸能活動をしないのでしょうか?

本当のところは分かりませんが、ジャニーズ事務所を退所する際に契約書が交わされ一定期間は芸能活動が行えない縛りがあります。もちろん人それぞれ状況は違うと思いますが、ジャニーズ事務所サイドも内部事情の漏洩などを恐れて退所の際に色々な条件をつけているはずで、それらがクリアになったらまた本人の意思があれば芸能活動を再開出来ます。

デビュー組も同じ条件で、例えば元KAT-TUNの赤西仁さんは、KAT-TUN在籍中に結婚し、その後KAT-TUN脱退、ジャニーズ事務所を退所した後は数ヶ月間芸能活動を自粛し、半年未満でソロ活動を再開しました。このように、ジャニーズ事務所を辞めた後でも、活動を続けてくれるならば、応援をし続けることが出来て、ファンにとっても安心ではありますが、事務所退所と共に芸能活動を引退・・という場合は、その瞬間に「一生会えない人」になってしまうため、ファンとしては非常に悲しい永遠の別れになってしまうのです…。

自担の幸せは、私の幸せ

突然の自担の退所を突きつけられた私たちは、今後どうしたらいいのでしょうか?

活動を続けてくれるならその活動を応援すればいいのですが、業界から一切姿を消してしまったら追いかけることも出来ません。

最初の話に戻りますが、ジャニーズJr.として活動し続けていたのにある日突然、ジャニショから写真が消える。そんな時に私たちの心の隙間を埋めてくれるのはやっぱりジャニーズ。

私個人の話ですが「ジャニーズ事務所」全体が好きな「事務所担」の人はジャニヲタの中でも割と多く、一番応援している自担が最優先で好きなのは当たり前だけども、自担が所属しているグループのメンバー全員好き!という人や、自担がジャニーズの先輩の曲をよく歌うからその先輩グループにも愛着が湧いてしまった!など、どんどんジャニーズの沼にハマっていき、結果ジャニーズ事務所に所属している人全員に満遍なく愛着が湧いていた、なんてこともあります。

最初のうちは、なぜ他の子はいつもと変わらずテレビに映ってるのに自担だけがメディアから消えてしまったんだ…という事実を受け入れられないと思いますが、しばらくジャニーズに触れてると知らず知らずの内に新しい担当が見つかっていたり。私はそうやって自担の退所を乗り越え、様々なジャニーズを愛してきました。

「失恋は、新しい恋で忘れよう」とよく言いますが、自担との出会いと別れも同じなのかもしれませんね。

しょうこ
Writer しょうこ
東京都

オタク歴20年♡

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