【世界一ピュアな恋】ドラマ『セミオトコ』がロスの嵐だから語らせてほしい

【世界一ピュアな恋】ドラマ『セミオトコ』がロスの嵐だから語らせてほしい

『セミオトコ』が終わってから金曜夜がしんどい山田担の独り言を聞いてくれないか? 素晴らしい夏と激しめのロスをくれたこのドラマが思い出になってしまう前に、作品としての魅力やなぜロスがひどいのかを振り返ってみました。ドラマを観た人は、ピュアすぎる恋のゆくえにドキドキし続けた2か月弱を思い出しながら読んでください!観なかった人はDVD&Blu-rayを買うんだ、いいな

くまみ
くまみ

“セミオロス”で金曜のテンションガタ落ちなジャニヲタのみんな~!

(´‘▽‘`)「今週もよくがんばりました。えらいっ✨」

そう言ってくれるセミオが、ヘトヘトになって帰宅する金曜の夜の唯一の癒しだったのに…。

 

2019年夏ドラマ『セミオトコ』が、9月13日に最終話を迎えた。

山田担にとっては『もみ消して冬 2019夏 〜夏でも寒くて死にそうです〜』から間髪入れずのドラマ主演となり、最高の夏となったことは間違いない。

しかしその分、ロスがひどすぎる

あぁ、こんなに苦しい思いをするなら、好きになんてならなきゃよかった…!

もはや失恋レベルのロスに襲われているので、今日は『セミオトコ』がどうしてここまでロスの嵐なのかを考える日にしようと思う。

本作を観ていた方は『セミオトコ』がくれた素晴らしい夏を、一緒に振り返っていただければ幸いだ。

「7日間、一緒にいてもいいですか?」人の姿を借り、短い夏を過ごすセミの物語

『セミオトコ』の舞台と主人公たち

東京都の郊外にあるアパート《うつせみ荘》が、この物語の舞台。

そこにはさまざまな事情をかかえた住人や大家が集まっている。

その一人である由香(演:木南晴夏)は、幼いころから何かと不運で、地味な人生を送っていた。

そして誰も気づかないけれど、アパートの庭にも小さな住人が。

地中で羽化するときを待つ、幼虫のセミ(演:山田涼介)である。

「小さな命を救いたい」「恩返しがしたい」ピュアな想いが起こした奇跡

念願の成虫となり、地面から這い出したセミ。

羽を広げてまさに飛び立とう! とした瞬間に、彼の真上に人間が落下してくる事故が起こる。

自室のベランダから落下してしまった由香(演:木南晴夏)によって、小さなセミは押しつぶされそうに。

しかし地面と激突する寸前、由香は体をひねってセミを救う。

土だらけになりながら、落ちた自分ではなくセミのことを気にかける心優しい由香に、セミは感動。

命の恩人である由香に恩返しをしたいセミは、短い成虫の期間を、人間の姿に変身して彼女のそばにいることを選択するのだった。

人間の姿を借りるにあたり、セミが参考にしたのは由香の部屋に貼ってあったポスターの芸能人(演:山田涼介)。

いきなりイケメンが部屋に現れて驚く由香に「やっぱりこういう顔が好きなんですね」と嬉しそうに笑うセミだが、いやそんなの全人類好きでしょ。

セミだからセミオ、と安直に名前を付け、由香は彼の“恩返し”を受けるべく、ともに生活することになる。

人間になっても、セミの命は7日間… “ロスがひどい”理由はここに

由香のそばにいたい、由香を幸せにしたい…そのために残りの寿命をすべて由香のために使いたい。

それがセミオの望みであり、人間の姿に変身した理由だ。

「7日間、一緒にいてもいいですか?」

そのキャッチコピーどおり、セミオは8日目に姿を消してしまう。

大していいこともなく、親しい友人もおらず寂しい人生を送っていた由香にとって、セミオはまさにこの世に舞い降りた天使

楽しかった7日間のぶん、由香の悲しみは深かった。

 

…これ、何かに似ていないだろうか?

そう、ヒロインの由香もセミオロスに陥るのだ。

私たちと同じである。

由香に感情移入した視聴者が、彼女と同じようにロスを味わうという仕掛けなのである。

くまみ
Writer くまみ
神奈川県

SixTONESが沼の予感なので気を付けている今日この頃

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